CakePHP 3.4.3 がリリースされました

CakePHP 3.4.3 Released の非公式日本語訳です。

トランザクションが予期せずロールバック/コミットされてしまう問題の修正が含まれています。

以下、本文です。

CakePHP コアチームは CakePHP が 3.4.3 が利用可能になったことを発表いたします。これはコミュニティで報告されたいくつかの問題を修正する 3.4 ブランチのメンテナンスリリースです。

不具合修正と新しい機能

3.4.3 では以下の変更が行われています。各コミットの変更履歴を参照してください。

  • 単一メソッドで行数を取得し、ステートメントを閉じられるようにする Query::rowCountAndClose() が追加されました。これは削除および更新クエリで使用されることを意図しています。
  • ServerRequest はキーの順番が狂っている場合にも $_FILES を正しく処理するようになりました。
  • FormHelper によって作成された確認メッセージ中の改行が維持されるようになりました。
  • dd() の $showHtml 引数が使用されるようになりました。
  • CLI コマンドがエラーを示すために整数を返せるようになりました。
  • Response::withStringBody() が追加され、単純な文字列のボディでレスポンスを作成するのが簡単になりました。
  • lib-ICU のバージョン要求が削除されました。これは多くの windows 利用者に対してインストールの問題を引き起こしていました。
  • PaginatorHelper::numbers() 中の省略記号は1ページ以上ある時に置換するようになりました。以前は時々たった1ページのみを置換していました。
  • cake routes generate が boolean の引数を解析できるようになりました。
  • CLI コマンドの XML ヘルプ中の誤った属性が修正されました。
  • HtmlHelper::meta() はカスタムの meta タグの配列データに block オプションを受け入れるようになりました。
  • 入れ子のトランザクションにおいてロールバックの後にコミットが行われた時、セーブポイントが使用されていない場合、トランザクション全体は失敗しなければならないため、例外が発生するようになりました。以前のふるまいでは、最初のロールバック以降の操作は単一のトランザクションで実行されてしまっていました。
  • エラー処理でファイル名と行番号が常に含まれるようになりました。
  • Entity::setVirtual() と Entity::setHidden() は merge パラメータ付きで複数回呼ばれた際に、連想配列ではない配列をマージするようになりました。
  • TranslateBehavior の allowEmptyTranslations オプションは翻訳テキストが空の場合に、親のないレコードを作成しないようになりました。
  • Text::highlight() が limit オプションを持つようになりました。
  • TableSchema::removeColumn() が追加されました。

3.4.3 への貢献者

このリリースの実現にご協力いただいたすべての貢献者の皆様にお礼申し上げます。

  • ADmad
  • Brady Pacha
  • David Yell
  • Dmitrii Romanov
  • Edgaras Janušauskas
  • José Lorenzo Rodríguez
  • Koji Tanaka
  • Manuel1948
  • Mark Scherer
  • Mark Story
  • Mathew Foscarini
  • Michael Hoffmann
  • antograssiot
  • chinpei215
  • inoas
  • macnie
  • saeid

私たちはいつでも、問題を報告したり、プルリクエストを出したり、あるいは文書の更新を行ってくださるすべての貢献者の皆様に感謝しております。

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